肥料化

余剰汚泥の肥料化問題

余剰汚泥の肥料化問題

活性汚泥法」による汚水処理で発生した余剰汚泥は、現状では埋め立てによって処分されています。
余剰汚泥には、「りん」や「窒素」が多量に含まれており、これらは埋め立て地の近くにある湖沼に垂れ流されてしまっているのです。これによって起こっている問題が、りんや窒素による湖沼の土の「肥料化」です。
りんや窒素によって肥料化した土の働きで湖沼は富栄養化し、藻類などの異常増殖が発生します。ここでは肥料化による問題をご紹介します。


肥料化の問題

肥料化の問題

余剰汚泥が含んでいたりんや窒素によって湖沼の土は肥料化し、藻類などの異常増殖が促されます。そして、藻類が生産する有害物質によって水生生物は死滅してしまうのです。
また、富栄養化は水質悪化も引き起こし、湖沼は透明度を失って悪臭を放つようになります。
さらに同じ条件によって、海では赤潮や青潮なども引き起こされるため、余剰汚泥による肥料化は深刻な環境問題として認識されています。


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